◆◆◆ ユビキタス社会に備えて ◆◆◆
ユビキタスとは?

総務省のホームページには次のように説明されている「ユビキタスとは、ICT(Information and Communication Technology)が生活の隅々にとけこむことによって、これまで通信機器とは思われていなかったものも含め、あらゆる人や物が結びつくという基盤性に着目した理念だ」と説明がある。何だかチンプンカンプンだ。ユビキタスは元々宗教用語で、どのような場面でも神は見守っているという意味らしい。この「どこでも」だけを引っ張り出してコンピュータ用語となってしまったが、国立国語研究所・外来語委員会は、ユビキタスを「時空自在」と訳したがタイムマシンみたいと言われて現在保留中とか。また中国語では「無所不在」と訳されているらしい。
総務省u-Japan政策
http://www.soumu.go.jp/menu_02/ict/u-japan/
今まで通信機器とは思わなかったものとは何だろう。象印マホービンのテレビCMに登場する魔法瓶がわかりやすい例だ。魔法瓶には通信機器なんて今まで着いていなかったが、その魔法瓶に通信機器を付けることで別な役割を果たすことになる。これがユビキタスだ。
象印マホービン株式会社 みまもりほっとライン
http://www.mimamori.net/
ユビキタス社会なんて遠い将来のような気がするが、もう既に我々が利用しているものがある。携帯電話が電話という機能にカメラが付いているが、カメラに通信機能が付いていると考えるとユビキタスはわかりやすい。これも更に進化して財布にカメラと通信機能がついている時代になっている。現在、東京では道路案内や商業案内としての活路を計画中である。
東京ユビキタス計画
http://www.tokyo-ubinavi.jp/
生活の道具が進化していくことに、コンピュータはどうもと拒絶する方がいたり、プライバシーがどうもと訴える方がいるが、生活の安全、健康保持、快適な生活などを望むとすればユビキタス社会は避けて通ることはできない。中年世代の方々が快適な老後を望むなら、なおさらのこと新しい社会に向けて、自分たちが準備しなければならないことがある。それは情報機器の取扱いについて今以上の訓練を積むことではないだろうか。大手スーパーマーケットのジャスコもユニーもレジでのキャッシュレス化に取り組んでいる。ほかの客がキャッシュレスなのに自分だけ財布を開けてのそのそと。とりあえずはお財布携帯に挑戦してみないか。